どんなことをするのですか?

 

施術はうつ伏せや仰向けで寝ていただき、軽く手足を動かしたり曲げ伸ばしなどをする優しい施術です。痛いことは一切しませんので、小さなお子さんからお年寄りの方まで、どなたでも安心して受けていただけます。
しんそう療方は、お身体の癖をとる施術です。
初回の施術後に必ずしも痛みやコリ等の症状が軽くならない場合もありますが、数回施術を重ねるうちに、お身体が本来の真っ直ぐな姿勢を取り戻し、症状は根本的に改善していきますお身体の状態はひとりひとり異なりますので、回復過程には個人差があります。


何に効くんですか?

 

はじめは、ほとんどの方が整形外科的な悩みで当院へお越しくださいます。腰痛、肩こり、首の痛み、手足のしびれ、無感覚や痛み、股関節や膝の痛みなど。実は皆さん、施術を受けていただくとまずは熟睡できるようになります。熟睡できると、自律神経のバランスが整い、人間は自分のからだを元に戻そうとする自己治癒力が働きだし内臓も元気になってきます。お身体の骨格は内臓を守ってくれる容器のようなもの。例えるなら、箱がつぶれると中身のケーキもつぶれてしまいます。骨盤が整うとお通じが良くなったり、月経トラブルが改善されたり、最近ではたくさんの不妊治療の雑誌などではしんそうは有名になりました。肋骨のねじれが解消されて不整脈が出なくなった患者さんも数名いらっしゃいます。膝に水か溜まって苦しんでいた方も、片方の足に体重をかけていた立ち姿勢が改善され、もう水は溜まらなくなりました。実は、こころとからだにはとても深い関係がありますのでうつ病など、整形外科や整体だけではなく心療内科的なお悩みの方にも、是非おすすめします。こころが元気になります。


どのくらいで改善しますか?

 

お身体の様子はみなさんおひとりおひとり違うので、かなり個人差はあります。はじめての方は、2~3回程度の施術で改善する方が多く、施術は終わります。その後、ご自分に合ったペースでメンテナンスに通っていただいている方もいます。当院ではご自分が納得しながら進めていくことが大切だと思っています。こちらからの強制のようなことはしません。からだの癖がなくなり真っ直ぐに立てるようになると、痛みを感じなくなるだけではなく日常でも足を組みたくなくなったり、熟睡できるようになったりします。あくまでも目安として参考になさってください。


どんな服装で施術をするのですか?

 

動きやすい、お身体を締め付けないラクな服装で施術を受けていただきます。ジャージやスウェット、部屋着などをご用意ください。ベルトやボタンの付いたものは、うつぶせ姿勢で寝た際に刺激になってしまうかも知れないのでお避け下さい。こちらで履き替えていただく靴下と、タオルのご持参をお願いしています。


施術にかかる時間はどれくらいですか?

 

はじめての方には検査を含めて、なぜ痛みが出るのかなどのお話しをさせていただきます。その方のお身体の癖がわかると施術は45分程度で終わりますが、はじめての方、2回目以降でもなかなか改善がみられない方などは45~75分程度のお時間をいただきます。そのあと、お時間に余裕のある方は施術後に少し休んでいただき、お茶をお出ししながらセルフメンテナンスなどをお伝えしています。初回の方は90分~120分程度、通常は90分程度のお時間で余裕をもってお越しください。


宗教とは関係ありませんか?

 

現在、通われている方の中にも、「ずっと気になっていたけれど、聞いたことがなかったので宗教かと思って初めはなかなか手が出せなかった」とおっしゃられる方がいらっしゃいます。実は私自身もしんそう療方の施術を受けたときに少し心配になったのを覚えています。それまで整体を学んでいたのですが、しんそう療方の施術はあまりに違っていて、効果はあるもののなぜこんな優しい刺激でひとの身体が変わるのかが理解できなかったからです。知名度も低く、何をされるのか想像もつかないため、皆さんがご心配されるのも無理もありません。でも一度施術をお受けになると、今まで受けた事もないような優しい施術に安心し、症状も改善するので、みなさんにはとても喜ばれております。


一般的な整体と何が違うのですか?

 

ちょっと長くなりますので、よかったらお付き合いください。

 

これまで私たちはずっと長い間、西洋医学(一般の病院)の考え方で育ってきました。患者さんのからだの痛みを感じる部分にだけ目を向けて局所だけを治療するという、部分的な治療です。例えば膝が痛ければ「鎮痛剤(神経を一時的に麻痺させるブロック注射)」を打ち、一時的に痛みを抑えて患者さんの感覚としては『治った』ような気持ちになっていたと思います。でもそれは痛みを感じる神経を麻痺させていただけで残念ながら治ってはいないのです。また少し時間が経てば「痛み」は再び現れ、何度も同じ治療を繰り返すうち神経も鎮痛剤に慣れてしまい効かなくなっていきます。最終的には人工関節等を入れる手術に進みますが、残念ながらまったく以前と同じようにいく方とそうでない方がいるようです。

 

『木を見て、森を見ず』、です。

 

東洋医学では、西洋医学とは違い人間のからだを『全体』で考えていきます。なぜその患者さんは、その膝に痛みが出るのかを考えながら治療をしていきます。私個人の意見として、これまでずっと整体やマッサージは「東洋医学」だと思っていました。たしかに手法はそうなのですが、でも、腰が痛ければ腰をマッサージする、肩こりのひとには背中や肩甲骨まわりの施術をする。実際に治療院で行われているのは『東洋医学の手技で、考え方は局所だけを見る西洋医学』になっている治療院がほとんどです。現在の日本は、ほとんどがそんな不思議なバランスの治療院ばかりです。

 

『しんそう療方』は、どんな症状の方にも同じ施術をします。ただ、からだを真っ直ぐに戻すだけです。すると不思議なくらいに皆さんのからだの痛みや不定愁訴が、自然と消えていきます。人間には元に戻ろうとする自然回帰する力、『自然治癒力』『自治癒力』が備わっていますが、歪んだからだでは働きにくくなります。東洋医学やヨガなどご存知の方はお詳しいかもしれませんが人間はいろいろなバランスの中で生きています。一部分だけが悪いというのはありません。姿勢が改善し背骨が真っ直ぐになりからだが整えば、いま感じている痛みや違和感は自然と消えていきます